軽作業チームのパートさんが、
「ねえ、これからは私どうすればいいの?いつも梱包の方に入った方がいいの?」
と聞いてきたので、火曜〜木曜は終日梱包の方やってもらいたいと話すと、
「でも、私入っても、女2人におじさん1人でしょ。重い荷物を100個とか動かせないわよ。10個くらいならいいんだけどさ」
じゃあ、重いものは運転手さん来てくれるの待って、軽いものだけやってれば?と言うが浮かぬ表情。
「今さ、なんだかんだ言っても4時前には全部終わってるでしょ。それを5時までにって考えにしたら、少し楽になるんじゃない?集荷時間遅らせてもらうことは出来るから。その代わり、帰りが少し遅くなるとは思うけど、忙しい日はそれもアリじゃない?」
と言っても無言。
早く帰りたい。重いもの持ちたくない。忙しいのイヤだ。
って、それみーんなリーおじ譲りだな。
いったい、何しに会社来てるんだ。
じゃあ、前の日の夕方に、翌日の荷物を用意しといたら少しは助かる?
と聞いてみたら、
「うん。重いやつ、その辺に並べといてくれれば多少は」
と口々に言う。
けど、翌日の荷物がはっきりわかるのは5時過ぎ。
夕方一時間ばかし運転手さんに来てもらうのもどうかと…。
いろいろ考えた末、並べとくくらいなら私と事務員で出来そうな気がしてきた。
助かることに、事務員さんは毎日1時間ほどは残業がしたいという人だ。
事務員さんに恐る恐る聞いてみた。
「夕方、一緒に力仕事する気ない?」
「いいですよ」
即答だ。
ほっとして、内容を説明した。
「多い時は、二人じゃ出来ないかもしれないけど、少しの間やってみて、無理そうなら夕方運転手さんに来てもらうことにしようよ」
「そうですね」
私の狙いは、2人で夕方の一時間ほどで出来る事なら、終日3人でいれば、その三倍くらい出来るのだとわかって欲しいところ。
そう、上手くいかないかもしれないけど。
精神論ぽくなるけど、やる前から「無理」と言って欲しくない。
出来るとこまでやってみて、どうしても出来なかったら相談しようよ。って感じ。
リーおじは、GW明けには異動してしまう。
これから、夕方の力仕事を筋トレのつもりでやっていこう。
2009年04月29日
マル秘メモ
朝、リーおじの手下のパートさんに、これからの対策を少し話した。
リーおじが異動になったら、単純に一人減るのだから、今までと同じやり方では無理が出る。
と、話しているのに、
「リーおじ居なくなったら、ここ2人なんですよー。2人で出来ないですよっ。ETYさん、その辺考えてます!?」
すごい攻撃だ。
だから、今、その対策を話しているのだ。おちつけって。
忙しい日は、だいたい前もって予想できる。
だから、そういう時には、手の空いてるドライバーさんを補助で入れることになっている。
と、言うと
「でも、ドライバーさんて、ここの仕事やったことないんでしょー」
もちろん、最初は慣れない仕事でお互いに大変だと思うけど、それはみんな同じだから。
あなたがた2人が先輩として教えながら上手く使ってあげてください。
「使えって言われても…ドライバーさんなんて使いにくいです」
ついでに、
「昨日は、他チームに休みの人がいて、そっちが忙しいのはわかってると思うので、そういう時は、どんどん補助に入ってあげてください」
と話した。
昨日、リーおじチームは仕事が少なかったが、他チームの方は仕事が多いのに欠員がありバッタバタしてた。
それなのに、リーおじチームは知らん顔。
いかんぜよ…と思ってたので。
すると、
「え。勝手に手伝いに入ったりしていいんですか?ETYさん怒りません?『勝手なことしないで』とか言いません?」
言うかアホ!
チーム違っても同じ職場なんだよ。
周りを見回してどんどん手伝いに入ってくれよ。
昔いたパートさんなんて、事務仕事まで手伝いに来てくれたっての。
早くも疲れてきた。
「その辺は、所長があとで説明してくれるから…」
と言って話を終わらせた。
午後、全員が揃ったところで所長が来た。
所長は
「もう昨日からあなたが責任者なんだから、リーおじじゃなく、あなたを中心でやるから」
と言ってたので、とりあえず私が召集をかけた。
が、詳しくをしらないリーおじは、いつものように司会をし始めたのでお任せした。
所長からも、『今までのように、誰々はAチーム、誰々はBチームなんて考えはやめてくれ。それぞれ中心でやってく人は決めさせてもらうけど、その他の人は状況によって両チームやるように』という話がされた。
今回の、人事異動などについても、『これは経費削減のためだから』と言ってたが、いずれ年配のパートさんに辞めてもらう事などは話せないのもあり、少し説明不足なところがあった。
ここの倉庫も経費を削らなければならなくなってるのだ。
それで、社員を一人倉庫から抜くという意味が含められているのだが、そこを所長は端折ってしまった。
案の定、リーおじは意味がわからないようで、
「質問したいんですが、私の異動理由は何なんでしょう?」
と聞き、所長から
「だから、経費削減だって言っただろーが」
と吐き捨てるように言われた。ちょっと哀れ。
ミーティング解散後、所長に、朝の話をした。
他のチームの手伝いにどんどん入って欲しいと話すと「勝手にやっていいのか」と言われてしまった…と。
「これだよ…。リーおじがそういう形にしちゃったんだよな。工場の方なんて、どこかで仕事が溜まってりゃ、もうみんなして寄ってたかって手伝ってるっての。それが本当のチームワークなんだよ」
そうだよな。
思い起こせば、私が工場で事務やってた時も、手が空けば必ず回りに「何かやることない?」と聞きまわってた。
なぜ、ここはそれがなくなってしまったんだろうか。
リーおじの影響力ってすごいな。ある意味。
所長が
「これからは、本当ちょくちょく来るようにするから。毎週のミーティングも呼んでくれ。あんたも大変になるとは思うけど、でも、一つ一つ俺の考え通りになっていってる。俺は今年の初めから、この形にしたいって思ってたんだ」
と言いながら、胸ポケットから数枚のメモを出した。
「これに、俺の考えが書いてあるんだ。これが一つずつ実現していってる」
マル秘メモですかいっ。
デスノートじゃあるまいな。
リーおじが異動になったら、単純に一人減るのだから、今までと同じやり方では無理が出る。
と、話しているのに、
「リーおじ居なくなったら、ここ2人なんですよー。2人で出来ないですよっ。ETYさん、その辺考えてます!?」
すごい攻撃だ。
だから、今、その対策を話しているのだ。おちつけって。
忙しい日は、だいたい前もって予想できる。
だから、そういう時には、手の空いてるドライバーさんを補助で入れることになっている。
と、言うと
「でも、ドライバーさんて、ここの仕事やったことないんでしょー」
もちろん、最初は慣れない仕事でお互いに大変だと思うけど、それはみんな同じだから。
あなたがた2人が先輩として教えながら上手く使ってあげてください。
「使えって言われても…ドライバーさんなんて使いにくいです」
ついでに、
「昨日は、他チームに休みの人がいて、そっちが忙しいのはわかってると思うので、そういう時は、どんどん補助に入ってあげてください」
と話した。
昨日、リーおじチームは仕事が少なかったが、他チームの方は仕事が多いのに欠員がありバッタバタしてた。
それなのに、リーおじチームは知らん顔。
いかんぜよ…と思ってたので。
すると、
「え。勝手に手伝いに入ったりしていいんですか?ETYさん怒りません?『勝手なことしないで』とか言いません?」
言うかアホ!
チーム違っても同じ職場なんだよ。
周りを見回してどんどん手伝いに入ってくれよ。
昔いたパートさんなんて、事務仕事まで手伝いに来てくれたっての。
早くも疲れてきた。
「その辺は、所長があとで説明してくれるから…」
と言って話を終わらせた。
午後、全員が揃ったところで所長が来た。
所長は
「もう昨日からあなたが責任者なんだから、リーおじじゃなく、あなたを中心でやるから」
と言ってたので、とりあえず私が召集をかけた。
が、詳しくをしらないリーおじは、いつものように司会をし始めたのでお任せした。
所長からも、『今までのように、誰々はAチーム、誰々はBチームなんて考えはやめてくれ。それぞれ中心でやってく人は決めさせてもらうけど、その他の人は状況によって両チームやるように』という話がされた。
今回の、人事異動などについても、『これは経費削減のためだから』と言ってたが、いずれ年配のパートさんに辞めてもらう事などは話せないのもあり、少し説明不足なところがあった。
ここの倉庫も経費を削らなければならなくなってるのだ。
それで、社員を一人倉庫から抜くという意味が含められているのだが、そこを所長は端折ってしまった。
案の定、リーおじは意味がわからないようで、
「質問したいんですが、私の異動理由は何なんでしょう?」
と聞き、所長から
「だから、経費削減だって言っただろーが」
と吐き捨てるように言われた。ちょっと哀れ。
ミーティング解散後、所長に、朝の話をした。
他のチームの手伝いにどんどん入って欲しいと話すと「勝手にやっていいのか」と言われてしまった…と。
「これだよ…。リーおじがそういう形にしちゃったんだよな。工場の方なんて、どこかで仕事が溜まってりゃ、もうみんなして寄ってたかって手伝ってるっての。それが本当のチームワークなんだよ」
そうだよな。
思い起こせば、私が工場で事務やってた時も、手が空けば必ず回りに「何かやることない?」と聞きまわってた。
なぜ、ここはそれがなくなってしまったんだろうか。
リーおじの影響力ってすごいな。ある意味。
所長が
「これからは、本当ちょくちょく来るようにするから。毎週のミーティングも呼んでくれ。あんたも大変になるとは思うけど、でも、一つ一つ俺の考え通りになっていってる。俺は今年の初めから、この形にしたいって思ってたんだ」
と言いながら、胸ポケットから数枚のメモを出した。
「これに、俺の考えが書いてあるんだ。これが一つずつ実現していってる」
マル秘メモですかいっ。
デスノートじゃあるまいな。
辞令
今週の朝礼で、辞令が出た。
私は、倉庫の業務主任とのこと。
待遇などは、とにかくもう初めてのことなので(女を役職にするのが)後日打ち合わせをすると書かれていた。
朝礼後、社長と話をした。
「給料だけど、どうしようか」
どうしようかと言われても、たくさん欲しいですとしか言いようがない…。
「ん〜・・・」
困っていると、「少し考えさせてもらっていいかな。今度の給料日までには決定するから。下がることはないからさ」
下がったら驚きですって。
後で思い出した。
係長から『日給月給とかじゃなく、完全月給にしてもらえ』と言われてたことを…。
あー、すっかり忘れてた。
いや、もう、いっぱいいっぱいで。
今まで、色々と相談しても「考えとく」とか「やりようがない」なんて言われてた事を、急に「早急になんとかしよう」なんて言い出すし。
いきなり対応変えられると戸惑います。
思いついたことを書き留めるノートを用意しとけなんて事も言われるし。
なんか、私、選択間違った?と不安になった。
しかし、この状況を最善と判断してくれてるのは所長。
これからは、所長がちょくちょく倉庫へ顔を出してくれると言う。
それで、どんどん業務を改善していこう…と。
リーおじが仕切っていた現場仕事が、どうにも量がこなせない事も、所長が見て一緒にやってやり方変えていく…と。
他にも色々と気になってました。
リーおじの現場はモノが探しにくい。いまいち整理が出来てない。不要なものがある。使い勝手の悪いものを使っている…など。
その辺も、どんどん改善していって欲しい。
朝礼の日は、リーおじと、一人のパートさんが休みだったため、翌日全員揃ったところへ所長に来てもらい、今回の改編と今後のやり方などを話してもらうことにした。
入社9年目にして、やっとパート卒業できました。
パート卒業どころか、いきなりの責任者。
重たいけど、力入れすぎないように加減して慣れて行きたい。
私は、倉庫の業務主任とのこと。
待遇などは、とにかくもう初めてのことなので(女を役職にするのが)後日打ち合わせをすると書かれていた。
朝礼後、社長と話をした。
「給料だけど、どうしようか」
どうしようかと言われても、たくさん欲しいですとしか言いようがない…。
「ん〜・・・」
困っていると、「少し考えさせてもらっていいかな。今度の給料日までには決定するから。下がることはないからさ」
下がったら驚きですって。
後で思い出した。
係長から『日給月給とかじゃなく、完全月給にしてもらえ』と言われてたことを…。
あー、すっかり忘れてた。
いや、もう、いっぱいいっぱいで。
今まで、色々と相談しても「考えとく」とか「やりようがない」なんて言われてた事を、急に「早急になんとかしよう」なんて言い出すし。
いきなり対応変えられると戸惑います。
思いついたことを書き留めるノートを用意しとけなんて事も言われるし。
なんか、私、選択間違った?と不安になった。
しかし、この状況を最善と判断してくれてるのは所長。
これからは、所長がちょくちょく倉庫へ顔を出してくれると言う。
それで、どんどん業務を改善していこう…と。
リーおじが仕切っていた現場仕事が、どうにも量がこなせない事も、所長が見て一緒にやってやり方変えていく…と。
他にも色々と気になってました。
リーおじの現場はモノが探しにくい。いまいち整理が出来てない。不要なものがある。使い勝手の悪いものを使っている…など。
その辺も、どんどん改善していって欲しい。
朝礼の日は、リーおじと、一人のパートさんが休みだったため、翌日全員揃ったところへ所長に来てもらい、今回の改編と今後のやり方などを話してもらうことにした。
入社9年目にして、やっとパート卒業できました。
パート卒業どころか、いきなりの責任者。
重たいけど、力入れすぎないように加減して慣れて行きたい。
2009年04月25日
いよいよ社員登用?の続き
所長に出荷データを見せられてから二日後の水曜日。
昼休みから戻ると、所長から電話があった。
「ちょっと話があるんだけど、時間とれるか?今から平気か?」
大丈夫だと言うと、10分とたたないうちに所長がやって来た。
さーっと、現場を一回りし、事務所へ来て私に手招きをする。
中二階にある、ドライバーの休憩室へ呼ばれた。
下の大工の音がうるさくて、ちょっと聞き取れない部分もあったが、大方予想はしていた内容だったので、細かいところは聞こえなくてもいいかと思った。
先々週、係長からも聞かされていた、社員登用と責任者の話だった。
やはり、リーおじを異動させることにしたと言う。
「ヤツには、工場の方の厳しさを教えなきゃダメだ。それでついていけない、辞めますって言うなら、別にそれでいい」
とか言ってた。
で、そうなれば、自動的にこっちの責任者が私になる…と。
責任者となるからには、周りに指示をしたり指導していかなきゃならない。
そうなると、パート同士ではまずい。不満が出るのは目に見えてる。
私を社員にしてしまえば、他のパートも指示されても仕方ないと思うだろう。
と。
ただ、うちの社長(若社長ではなく親父の方)は、どうにもこうにも頭が古くて、女の人を社員にするってのに抵抗を感じてる。
元々が運送屋で、男の職場だったってのもあって。
で、所長、ついに社長に食いかかってやったと言う話だ。
「今どき、部長だろうが社長だろうが、女性がやってる会社なんて腐るほどあるだろ!男の職場だなんて言って、能力あるなし関係なしに責任者決めてる場合じゃないんだよっ。これからは、しっかりした力のある人を上に置かないと、どんどん崩れていくぞ」
だとか何とか言って、社長を頷かせたと鼻の穴広げて言ってた。
ただ、正社員になるか、社員待遇って感じになるかはわからない。
けど、どっちにせよ、昇給は保障する…と。
で、決定前に、私の意志を確認したいって事で来たようだ。
私は、責任者ってのにはまだ不安はある。もちろん。
でも、社員にはしてほしい。
今の状態を考えると、もう、これはやっぱり所長の考えに乗っかった方がいいだろうな。
と思った。
「社員や責任者ってことになったら、あなたももっと動かなきゃならないだろうし、負担ももちろん増えるけど、今までも相応のことやってるし出来ると思うんだ。時間は、もう毎日1時間多くやってもらってるから、別に大丈夫だろ」
と言われたので、覚悟を決めた。
「わかりました。お願いします」
と答えた。
リーおじには、翌朝に所長が話したらしい。
私の事は話さず、リーおじの異動のことだけ話したそうだ。
それを、昨日リーおじからコソっと聞かされた。
リーおじは、
「こっちも指揮とる人がいないと困るだろうけど、誰がやるんだろ?誰か異動になるのかな」
なんて言ってた。「どうなるんだかね」と曖昧に返しといた。
来週の月曜、若社長が来るらしい。
そして朝礼で今回の大編成を発表するらしい。
でも、なんと、リーおじは、月曜日休みである…
とことんマヌケな人だ。
昼休みから戻ると、所長から電話があった。
「ちょっと話があるんだけど、時間とれるか?今から平気か?」
大丈夫だと言うと、10分とたたないうちに所長がやって来た。
さーっと、現場を一回りし、事務所へ来て私に手招きをする。
中二階にある、ドライバーの休憩室へ呼ばれた。
下の大工の音がうるさくて、ちょっと聞き取れない部分もあったが、大方予想はしていた内容だったので、細かいところは聞こえなくてもいいかと思った。
先々週、係長からも聞かされていた、社員登用と責任者の話だった。
やはり、リーおじを異動させることにしたと言う。
「ヤツには、工場の方の厳しさを教えなきゃダメだ。それでついていけない、辞めますって言うなら、別にそれでいい」
とか言ってた。
で、そうなれば、自動的にこっちの責任者が私になる…と。
責任者となるからには、周りに指示をしたり指導していかなきゃならない。
そうなると、パート同士ではまずい。不満が出るのは目に見えてる。
私を社員にしてしまえば、他のパートも指示されても仕方ないと思うだろう。
と。
ただ、うちの社長(若社長ではなく親父の方)は、どうにもこうにも頭が古くて、女の人を社員にするってのに抵抗を感じてる。
元々が運送屋で、男の職場だったってのもあって。
で、所長、ついに社長に食いかかってやったと言う話だ。
「今どき、部長だろうが社長だろうが、女性がやってる会社なんて腐るほどあるだろ!男の職場だなんて言って、能力あるなし関係なしに責任者決めてる場合じゃないんだよっ。これからは、しっかりした力のある人を上に置かないと、どんどん崩れていくぞ」
だとか何とか言って、社長を頷かせたと鼻の穴広げて言ってた。
ただ、正社員になるか、社員待遇って感じになるかはわからない。
けど、どっちにせよ、昇給は保障する…と。
で、決定前に、私の意志を確認したいって事で来たようだ。
私は、責任者ってのにはまだ不安はある。もちろん。
でも、社員にはしてほしい。
今の状態を考えると、もう、これはやっぱり所長の考えに乗っかった方がいいだろうな。
と思った。
「社員や責任者ってことになったら、あなたももっと動かなきゃならないだろうし、負担ももちろん増えるけど、今までも相応のことやってるし出来ると思うんだ。時間は、もう毎日1時間多くやってもらってるから、別に大丈夫だろ」
と言われたので、覚悟を決めた。
「わかりました。お願いします」
と答えた。
リーおじには、翌朝に所長が話したらしい。
私の事は話さず、リーおじの異動のことだけ話したそうだ。
それを、昨日リーおじからコソっと聞かされた。
リーおじは、
「こっちも指揮とる人がいないと困るだろうけど、誰がやるんだろ?誰か異動になるのかな」
なんて言ってた。「どうなるんだかね」と曖昧に返しといた。
来週の月曜、若社長が来るらしい。
そして朝礼で今回の大編成を発表するらしい。
でも、なんと、リーおじは、月曜日休みである…
とことんマヌケな人だ。
いよいよ社員登用?
男性パート2人が立て続けに退職し、2人とも辞める時に、唯一の社員「リーおじ」への不平不満を所長に話して去った。
ここの倉庫では、あえて話題にしなかった感じもあるが、所長の周りや他部署ではすんごい話題になってたようだ。
『リーおじは、部下をどんな使い方してるんだ!?』
と。
まあ、それ以前にも、リーおじは色々な面で評価が低かった。
私も、所長から「どうなってんだ?こっちは?」と聞かれて、リーおじについて思う事を暴露した。
リーおじは、もう少し会社全体の事を知った方がいい。
今の状況は、お山の大将だ。
と…。
そんな時に、親会社から無理難題を強要され、我が社は更なる経営難。
社員4人ほどをリストラしないとならないんじゃないか?という感じ。ちなみに、社員は7人しかいないです。
それしかいないのに、4人も切れないですけど。
とりあえず、お年を召したパートさんを2人ほど…という話が持ち上がった。
そして、その穴埋めに、誰を配置しようか。
と、いう会議が所長・係長で行われたとのこと。
係長からこっそり、「リーおじを異動させて、ETYを倉庫責任者にしようって話になってるから」と言われた。
えーーー!
なんか、一年前にそんな話を所長がしてた気もするけど、責任者はどうなの?難しいんじゃないのー?
しかし、係長は、
「実際、倉庫は、ETYが一番責任重いことやってると思うよ。リーおじなんかより全然長いんだし、仕事の事もよくわかってるでしょ。だから、ETYを責任者にするのが自然だと思うんだよね」
んー。まあ、そう思ってくれてるのは有難いけど…でも、昔みたいに2人〜3人の中での責任者ならいいけど、リーおじ抜けても7人もいるのに…私にできるの?てか、私が一番年下っすよ。
と、酒飲んで係長に絡んだのが2週間前のこと。
そして今週始めの朝礼の時。
朝礼が終わると所長に呼び止められた。
「ちょっと見てくれ」
と、PCを起動しているので、何か不具合でもあったのかと思ってたら、倉庫の出荷量のデータであった。
倉庫は、現場に2チームあるが、その2チームそれぞれの出荷を曜日別に出したそうだ。
「こうして見ると面白い事がわかるだろ。片方が忙しい時は、もう片方は暇なんだな。上手く出来てるんだな。だから、みんなが両方の仕事を出来るように教育して、曜日ごとに、忙しい方へ多く配置するようなシフトを組めると思う。自分なりにこういうの作って考えみな」
と、言われた。
大雑把には、それはわかってたが、実際にデータ化したことはなかったので、ふむふむ…と思い、その日から私なりのデータを作ってみた。
すると、シフトの問題に加えて、一人ばかし減らしても普通に回るんじゃないかという事に気付いた。
一人減らし、さらに一人が休んだりしても、なんとか回せる数字である。
おそらく、リーおじを異動させる事を前提として考えろって意味だろうな…って気がしたので、ああ、これはもうほぼ決まりだなと思った。
その後の数日間、私は現場に目を向けていた。
以前、リーおじに聞いたところ、
「パートさんと2人でやると、一日50個出荷するのが精一杯だ」
と言ってた。
それは少ないです。
50個がどのくらいの量かというと、数年前に私が一人で事務と現場を回していた時にこなしていた量です。
リーおじは、
「いや、でも、それ以外の仕事もしてるからさ、俺たちは」
と言ってたけど、私だって、自分で伝票発行して、荷物作って、電話番もして、掃除もして…って全部やってたんです。
すると、リーおじ、
「そういわれれば、そうだな…なんだろ?なんでこんなに大変なんだろ?」
と素直に不思議がってた。
なので、何か余計な手間のかかることをしてるんだろう…と、いや、ある程度それも知ってるんだけど、言ってもやり方変えようとしなかったんだよね。ヤツ。
で、現場に目を向けつつ、忙しそうな時にちょっとした現場仕事を手伝ってみた。
手伝っていて気付いた。
おばちゃんチームの人は、私が現場に出ていると
「今日、事務所も忙しい日でしょ?悪いねー。手が空いたら代わるわね」
と、声を掛けてくれたのだが、リーおじチームの人は知らん顔だ。
自分たちは手が空いちゃっておしゃべりなんかしてる。
一年前に入社した時には
「手が空くのが死ぬほどイヤだ」
と言っていた働き者のパートさんまでもが、チンタラやってる始末。
これじゃ、一日50個も頷ける。
要は、リーおじチームの人は、みんなリーおじに合わせるような体質になっちゃってるんだ。
話がそれてきた。
次につづく。
ここの倉庫では、あえて話題にしなかった感じもあるが、所長の周りや他部署ではすんごい話題になってたようだ。
『リーおじは、部下をどんな使い方してるんだ!?』
と。
まあ、それ以前にも、リーおじは色々な面で評価が低かった。
私も、所長から「どうなってんだ?こっちは?」と聞かれて、リーおじについて思う事を暴露した。
リーおじは、もう少し会社全体の事を知った方がいい。
今の状況は、お山の大将だ。
と…。
そんな時に、親会社から無理難題を強要され、我が社は更なる経営難。
社員4人ほどをリストラしないとならないんじゃないか?という感じ。ちなみに、社員は7人しかいないです。
それしかいないのに、4人も切れないですけど。
とりあえず、お年を召したパートさんを2人ほど…という話が持ち上がった。
そして、その穴埋めに、誰を配置しようか。
と、いう会議が所長・係長で行われたとのこと。
係長からこっそり、「リーおじを異動させて、ETYを倉庫責任者にしようって話になってるから」と言われた。
えーーー!
なんか、一年前にそんな話を所長がしてた気もするけど、責任者はどうなの?難しいんじゃないのー?
しかし、係長は、
「実際、倉庫は、ETYが一番責任重いことやってると思うよ。リーおじなんかより全然長いんだし、仕事の事もよくわかってるでしょ。だから、ETYを責任者にするのが自然だと思うんだよね」
んー。まあ、そう思ってくれてるのは有難いけど…でも、昔みたいに2人〜3人の中での責任者ならいいけど、リーおじ抜けても7人もいるのに…私にできるの?てか、私が一番年下っすよ。
と、酒飲んで係長に絡んだのが2週間前のこと。
そして今週始めの朝礼の時。
朝礼が終わると所長に呼び止められた。
「ちょっと見てくれ」
と、PCを起動しているので、何か不具合でもあったのかと思ってたら、倉庫の出荷量のデータであった。
倉庫は、現場に2チームあるが、その2チームそれぞれの出荷を曜日別に出したそうだ。
「こうして見ると面白い事がわかるだろ。片方が忙しい時は、もう片方は暇なんだな。上手く出来てるんだな。だから、みんなが両方の仕事を出来るように教育して、曜日ごとに、忙しい方へ多く配置するようなシフトを組めると思う。自分なりにこういうの作って考えみな」
と、言われた。
大雑把には、それはわかってたが、実際にデータ化したことはなかったので、ふむふむ…と思い、その日から私なりのデータを作ってみた。
すると、シフトの問題に加えて、一人ばかし減らしても普通に回るんじゃないかという事に気付いた。
一人減らし、さらに一人が休んだりしても、なんとか回せる数字である。
おそらく、リーおじを異動させる事を前提として考えろって意味だろうな…って気がしたので、ああ、これはもうほぼ決まりだなと思った。
その後の数日間、私は現場に目を向けていた。
以前、リーおじに聞いたところ、
「パートさんと2人でやると、一日50個出荷するのが精一杯だ」
と言ってた。
それは少ないです。
50個がどのくらいの量かというと、数年前に私が一人で事務と現場を回していた時にこなしていた量です。
リーおじは、
「いや、でも、それ以外の仕事もしてるからさ、俺たちは」
と言ってたけど、私だって、自分で伝票発行して、荷物作って、電話番もして、掃除もして…って全部やってたんです。
すると、リーおじ、
「そういわれれば、そうだな…なんだろ?なんでこんなに大変なんだろ?」
と素直に不思議がってた。
なので、何か余計な手間のかかることをしてるんだろう…と、いや、ある程度それも知ってるんだけど、言ってもやり方変えようとしなかったんだよね。ヤツ。
で、現場に目を向けつつ、忙しそうな時にちょっとした現場仕事を手伝ってみた。
手伝っていて気付いた。
おばちゃんチームの人は、私が現場に出ていると
「今日、事務所も忙しい日でしょ?悪いねー。手が空いたら代わるわね」
と、声を掛けてくれたのだが、リーおじチームの人は知らん顔だ。
自分たちは手が空いちゃっておしゃべりなんかしてる。
一年前に入社した時には
「手が空くのが死ぬほどイヤだ」
と言っていた働き者のパートさんまでもが、チンタラやってる始末。
これじゃ、一日50個も頷ける。
要は、リーおじチームの人は、みんなリーおじに合わせるような体質になっちゃってるんだ。
話がそれてきた。
次につづく。
2009年03月28日
リーおじ
一月ほど前に、新しい事務員さんが、
「いろいろ考えたんだけど、やっぱり扶養内で働きたいから、時間を減らすとか日数減らすとか出来ますかね」
と相談してきた。
このままフルタイムでやりながら扶養内を選択してしまうと、時々、調整で休むことになり、かえって迷惑じゃないか…と。
確かにそうかもしれない。
だったら、最初から、短時間と決めるか、毎週の休みを定めてもらうほうがやりやすい。
私は、
「業務的なことは調整できるから、そういう希望はそのまま所長や常務に話してみたら」
と答えた。
ただ、一応、リーおじにも話した方がいいのかも…と思い、二人ですぐにリーおじに話してみた。
リーおじは、最初は
「仕事のことは心配しなくていいから、所長にまずそのまま話した方がいいよ」
と好感触。
が、すぐ翌日、
「昨日のことだけど、やっぱり、まだ言わない方がいい。人事がどうなるかもわからないから、しばらく口に出さないで」
いまいち意味がわからなかったが、だったら、今月いっぱいくらい様子みるか…と、事務員さんと話し合った。
そして、ここのところのリーおじ絡みのゴタゴタで、なんとなく意味がわかった。
リーおじは、事務員さんが時間短縮することで、自分に負担がかかるのを嫌がってるんじゃないか…と。
しかも、パート君が辞めたとなったら、事務員さんの時間短縮の話はこのまま放置される可能性が高い。
気になったので
「扶養内でって話、あれから進展あった?」
と事務員さんに聞いてみたら、やはり、何も言われてないそうだ。
私も、今月いっぱい様子見ようとは言ったが、たぶん様子みたところで何も起こらないだろう。
「時間短縮したいのは本音だよね?」
「ええ、急ぎではないんですけど…。リーおじにも、少し待ってって言われたから…」
「たぶんだけど、リーおじで話止まっちゃうと思うから、所長に直接話した方がいいと思う」
言っちゃった。
元友達事務員Hとの揉め事あたりから、面倒臭くなって、全てリーおじ任せで余計な事には首突っ込まないようにしてたけど、そろそろお局根性始動しようかなっと。
こんな短期間で、2人もリーおじの文句言って辞めてってるんで、所長も動き出すかもしれないけど。
ちなみに、係長も動き出してる。
常務に
「リーおじじゃ無理。俺を倉庫に配置しろ」
と言ったらしい
まあ、配置転換しなくても、倉庫の様子をもっとちょくちょく所長や係長が見に来て、一人一人からよく話を聞けばいいんだろうけど、そんなのもなかなか出来ないだろう。
さて、当のリーおじは、これまでパート君に任せっきりだった事を全て一人でやらなきゃならなくなり、疲れた疲れたを連発している。
現場のほうの人手が足りないと言って、新しい事務員さんに現場仕事をやらせたりしている。
昨日は、別チームのパートさんと何か揉めてた。
もうメチャクチャだ。
パート君の今後は心配だが、リーおじへの復讐は成功したと言えよう。
月曜の朝礼で、所長が何か言い出すかな。
「いろいろ考えたんだけど、やっぱり扶養内で働きたいから、時間を減らすとか日数減らすとか出来ますかね」
と相談してきた。
このままフルタイムでやりながら扶養内を選択してしまうと、時々、調整で休むことになり、かえって迷惑じゃないか…と。
確かにそうかもしれない。
だったら、最初から、短時間と決めるか、毎週の休みを定めてもらうほうがやりやすい。
私は、
「業務的なことは調整できるから、そういう希望はそのまま所長や常務に話してみたら」
と答えた。
ただ、一応、リーおじにも話した方がいいのかも…と思い、二人ですぐにリーおじに話してみた。
リーおじは、最初は
「仕事のことは心配しなくていいから、所長にまずそのまま話した方がいいよ」
と好感触。
が、すぐ翌日、
「昨日のことだけど、やっぱり、まだ言わない方がいい。人事がどうなるかもわからないから、しばらく口に出さないで」
いまいち意味がわからなかったが、だったら、今月いっぱいくらい様子みるか…と、事務員さんと話し合った。
そして、ここのところのリーおじ絡みのゴタゴタで、なんとなく意味がわかった。
リーおじは、事務員さんが時間短縮することで、自分に負担がかかるのを嫌がってるんじゃないか…と。
しかも、パート君が辞めたとなったら、事務員さんの時間短縮の話はこのまま放置される可能性が高い。
気になったので
「扶養内でって話、あれから進展あった?」
と事務員さんに聞いてみたら、やはり、何も言われてないそうだ。
私も、今月いっぱい様子見ようとは言ったが、たぶん様子みたところで何も起こらないだろう。
「時間短縮したいのは本音だよね?」
「ええ、急ぎではないんですけど…。リーおじにも、少し待ってって言われたから…」
「たぶんだけど、リーおじで話止まっちゃうと思うから、所長に直接話した方がいいと思う」
言っちゃった。
元友達事務員Hとの揉め事あたりから、面倒臭くなって、全てリーおじ任せで余計な事には首突っ込まないようにしてたけど、そろそろお局根性始動しようかなっと。
こんな短期間で、2人もリーおじの文句言って辞めてってるんで、所長も動き出すかもしれないけど。
ちなみに、係長も動き出してる。
常務に
「リーおじじゃ無理。俺を倉庫に配置しろ」
と言ったらしい
まあ、配置転換しなくても、倉庫の様子をもっとちょくちょく所長や係長が見に来て、一人一人からよく話を聞けばいいんだろうけど、そんなのもなかなか出来ないだろう。
さて、当のリーおじは、これまでパート君に任せっきりだった事を全て一人でやらなきゃならなくなり、疲れた疲れたを連発している。
現場のほうの人手が足りないと言って、新しい事務員さんに現場仕事をやらせたりしている。
昨日は、別チームのパートさんと何か揉めてた。
もうメチャクチャだ。
パート君の今後は心配だが、リーおじへの復讐は成功したと言えよう。
月曜の朝礼で、所長が何か言い出すかな。
何が問題か
昨日、係長に「パート君どうなった?」と聞いた。
「無断で休んだので、退職しますって」
との事だ。
パート君は、所長に連絡を入れたそうだ。
そして、リーおじの事を色々と言ってたらしい。
3日前、遅刻の連絡をした時に、リーおじから出た言葉は、
「オマエが来なかったら誰が朝の掃除をするんだよ!」
だそうだ…
なんだソレ?
遅刻を叱責するのはわかるけど、朝の掃除って…。
こりゃ、プライド傷つくわ。
てか、パート君は掃除係じゃないから
パート君が辞めてしまったのは残念だが、そもそもの問題は何だろうか。
係長に聞いた話だと、パート君は社員になりたかったそうだ。
しかし、私がリーおじから聞いた話では、
「パート君は、障害者の補助みたいなものもあり、別に生活が大変なわけでもないから、バイトやパート生活でいい。性格的にも、社員になって縛られるより、時間の自由が利くバイト程度がいいらしい」
なのだ。
考えてみると、私は他の倉庫スタッフの個人的な話は、すべてリーおじを通して聞いてる話しばかりだ。
私が事務所にいるからかもしれないが、なかなか現場の人と個人的に話す機会がない。
おじいちゃんパートの事も、リーおじが言うには
「あの人は小遣い稼ぎで働いてるようなもんだから、そんなにガツガツやるつもりはない」
との事だったが、おじいちゃんは辞める時に
『ここの給料では生活に困る』
と言ってた。
うちの所長は、時給制の人にはなるべく稼がせてやりたいと考えてくれている。
それで、休日の臨時出勤なんかも、できるだけ全員出るようにと言う。
だが、リーおじは、自分が休みたいからか、なるべくパートは臨時出勤日は休ませようとする。
残業もさせない方向へ持っていく。
まず、この所長の考えとリーおじのやり方が全く逆なのも問題。
それと、倉庫スタッフが個々に希望を言っても、リーおじ止まりになっていることもハッキリした。
上まで届いていないのだ。
ここで、ハッとした。
新しい事務員さんも、リーおじに時間短縮の相談をしていたのだが、それもリーおじ止まりになってるのだった。
「無断で休んだので、退職しますって」
との事だ。
パート君は、所長に連絡を入れたそうだ。
そして、リーおじの事を色々と言ってたらしい。
3日前、遅刻の連絡をした時に、リーおじから出た言葉は、
「オマエが来なかったら誰が朝の掃除をするんだよ!」
だそうだ…
なんだソレ?
遅刻を叱責するのはわかるけど、朝の掃除って…。
こりゃ、プライド傷つくわ。
てか、パート君は掃除係じゃないから
パート君が辞めてしまったのは残念だが、そもそもの問題は何だろうか。
係長に聞いた話だと、パート君は社員になりたかったそうだ。
しかし、私がリーおじから聞いた話では、
「パート君は、障害者の補助みたいなものもあり、別に生活が大変なわけでもないから、バイトやパート生活でいい。性格的にも、社員になって縛られるより、時間の自由が利くバイト程度がいいらしい」
なのだ。
考えてみると、私は他の倉庫スタッフの個人的な話は、すべてリーおじを通して聞いてる話しばかりだ。
私が事務所にいるからかもしれないが、なかなか現場の人と個人的に話す機会がない。
おじいちゃんパートの事も、リーおじが言うには
「あの人は小遣い稼ぎで働いてるようなもんだから、そんなにガツガツやるつもりはない」
との事だったが、おじいちゃんは辞める時に
『ここの給料では生活に困る』
と言ってた。
うちの所長は、時給制の人にはなるべく稼がせてやりたいと考えてくれている。
それで、休日の臨時出勤なんかも、できるだけ全員出るようにと言う。
だが、リーおじは、自分が休みたいからか、なるべくパートは臨時出勤日は休ませようとする。
残業もさせない方向へ持っていく。
まず、この所長の考えとリーおじのやり方が全く逆なのも問題。
それと、倉庫スタッフが個々に希望を言っても、リーおじ止まりになっていることもハッキリした。
上まで届いていないのだ。
ここで、ハッとした。
新しい事務員さんも、リーおじに時間短縮の相談をしていたのだが、それもリーおじ止まりになってるのだった。




